オープンCFDへの新しいアプローチ

Open Source CFD International Conference 2013 - Hamburg, Germany, 24th/25th October 2013

NUMECAは、オープンCFDに対する新しいアプローチを提供するOpenLabs™環境を開発しました。

OpenLabs™は、操作の使い勝手が非常に優れており、基本CFDコードとの"対話システム"であると言えます。このシステムを使用すると、基本CFDコードのルーチン(ルーチンの変数、すべての既存の物理モデルおよびパラメーター)にアクセスすることができます。

ほんの数行のコマンドで、輸送方程式、ソース項、初期および境界条件、流体物性、代数関係、熱および輸送物性を修正したり、加えたりすることができます。このコマンドは簡単に理解でき、プログラミングやコード構造についての知識を必要としないので、新しいモデルの開発のために誰でも使用することができます。

作成したOpenLabs™のモデルは、OpenLabs™アプリケーションの共有を目的として設立されたOpenLabs™コミュニティを利用して自由に公開することもできます。

FINE™/Openの基礎となるコードは、乱流、混相流、燃焼、輻射といった多くのモデルを搭載した非常にロバストな非構造格子ソルバーです。これらのモデルは、確かなCFDバックグラウンドによって保証されおり、専門業務に利用可能な高い品質を有しています。このコードは、非圧縮から超音速および極超音速、理想気体から液体や凝縮性流体、内部および外部流れ、固定および回転座標系に亘る広範な分野に適応可能です。

この論文では、アクチュエーターディスクモデルを取り上げて、回転要素とプラズマアクチュエーター近傍の電位場を解く方法を紹介しているほか、いくつかの事例と共にOpenLabs™の構造や操作モードについて説明しています。

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