スライディング格子による自己推進船周りの自由表面粘性流の計算

自己推進船の正確な予測は、CFDの大きな課題となっています。乱流のモデリングは極めて重要な問題ですが、プロペラのシミュレーションには、より多くの物理モデリングを伴います。それらには、遷移、キャビテーション、乱流、通気などが含まれます。チップ周辺の渦といった非常に小さなスケールの流動を捉えるには、より高度な数値計算技術も必要とされます。

ISIS-CFDのRANSコードは、高度な乱流モデルを使用した抵抗および後流の予測において、十分に検証されてきました。さまざまな精細さを持つ解適合メッシュ技術が利用可能です。また、最近、スライディング格子アプローチが搭載されました。

この論文は、自己推進船の計算に対するISIS-CFDコードの妥当性を詳細に検証しています。今回採用したのは、よく知られたKCSテストケースです。これは2005年の東京および2010年のヨーテボリ(スウェーデン)のワークショップにおいて提案されたものです。

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