FINE™/Open with OpenLabs™ v6.1
国内リリース!

2016年11月25日

FINE™/Open with OpenLabs™ v6.1の国内出荷を開始いたしました。リリースされた新バージョンには、数多くの新機能と機能改善が含まれております。また、パッケージには最新版のドキュメンテーションが含まれます。


FINE™/Open with OpenLabs v6.1パッケージの新機能および機能改善の概要

パッケージ全製品

  • FlexLMのセキュリティをV16へアップグレード
  • DataKit v2016.2 利用
  • Linuxにおけるリモートコピーコマンドのカスタマイズ(rcp指定可能)

FINE™/Open with OpenLabs™

  • ターボチャージャー解析向けの自動セットアップ  (解析条件の設定からボリュートメッシュ作成をウィザード化)
  • Central matrix スキームの追加  (標準中心差分スキームを改良したより消散の少ないスキーム)
  • ターボ機械向け初期条件設定のためのPythonコマンド追加
  • MPIライブラリの選択機能  (MPICH2、IntelMPIを選択可能)
  • 熱効果を考慮したキャビテーションの輸送方程式モデル
  • 不活性な多核種モデルの設定パネル
  • S2S放射モデルの改良  (メモリ使用量の減少、ロバスト性向上、Hybridメッシュやマルチ   ブロック対応等)
  • TABGEN/CHEMISTRYにおけるFGMテーブルの生成  (部分予混合燃焼解析のためのFGMテーブルの生成)
  • 新DESモデル IDDES 追加  (improved Delayed Detached Eddy Simulation、DES適用範囲を拡大)
  • ラグランジアンモジュールの改良  (壁境界での堆積、浮力の考慮)
  • 反応性多核種のシミュレーションにおけるプレコンディショニングの改良
  • OpenLabs:全ての境界条件をカスタマイズ可能  (但し、境界のタイプは変更できない)

HEXPRESS™

  • STAR-CCM+フォーマットへの出力機能
  • 半径ゼロを含む形状での円筒座標メッシュの生成

HEXPRESS™/Hybrid

  • メッシュ解析ツールの改良  (HexpressView操作性改良、節点誤差の表示)
  • メッシュ品質の改良  (OPTIPARAMETER キーワードの追加)
  • THINWALLメッシングの改良  (エッジ、コーナーの再現性向上、メッシュ品質向上など)
  • 境界層インフレーション手法の改良  (フルヘキサメッシュのみ)
  • 周期境界面のCGNSファイルへの出力
  • CGNS出力のオプション(セルタイプごとのセレクション生成)
  • 初期メッシュのインポートとそれを基にしたメッシング  (フルヘキサメッシュのみ)
  • フルヘキサメッシュの円筒座標メッシングの改良  (初期メッシュの生成と半径ゼロ点のサポート)
  • Rotor/Statorインターフェース計算のサポート  (SPHフォーマットのみ)
  • メッシャーおよびデータマッパーのセレクションの論理演算機能  (セレクションの加算、減算など)
  • ライセンスなしでのParasolidインポート

CFView™

  • ビュー背景の制御機能
  • ビュー同期機能
  • ターボ機械解析の自動ポスト処理
  • タイムステップ制御機能の改良
  • 不連続なSPH形式メッシュファイルのインポート
  • 解析情報の表示(FINE/Marine用)
  • カメラを回転させたアニメーションの作成
  • 試験水槽の外形線表示

サポートするプラットフォームおよびオペレーティングシステム

サポートするプラットフォームおよびオペレーティングシステムは次の表の通りです。
NUMECAのソフトウェアは、x86_64プロセッサー(Intel 8086 命令セットと互換性のある 64 ビットプロセッサー)で動作する64ビットOSのみをサポートしています。

Windows環境

プロセッサー 公式テスト済み 稼働確認済みa 32bit / 64bit
x86_64 Windows 7 Professional - 64 bit
x86_64 Windows 8.1 Professional - 64 bit
x86_64 Windows 10 Professionalc - 64 bit
x86_64 - VISTA Business 64 bit
x86_64 - VISTA Ultimate 64 bit
x86_64 - Windows Server 2008b 64 bit
x86_64 - Windows Server 2012b 64 bit
  1. 提携会社あるいはお客様により確認されたものであり、この構成は公式にはサポートしていません。
  2. HEXPRESS™/Hybridを除く
  3. OpenLabs™を除く
※Windows版は、クラスター構成には対応しておりません。クラスターによる並列計算を実施する場合は、Linux版をご利用ください。

Linux環境

プロセッサー 公式テスト済み 稼働確認済みa 32bit / 64bit
x86_64 Fedora Core 22.x - 64 bit
x86_64 (K)Ubuntu 14.04b,c,d -
64 bit
x86_64 CentOS 7.0.1406 -
64 bit
x86_64 - SuSe 10.1, 10.2, 11.0 64 bit
x86_64 - Enterprise 3.x, 4.x, 5.x 64 bit
x86_64 - Fedora Core 5.x, 7.x, 8.x, 12.x, 17.x, 18.x, 20.x 64 bit
x86_64 - (K)Ubuntub 7.x, 8.x, 9.x, 10.x, 11.xc, 12.xc, 13.xc 64 bit
  1. 提携会社あるいはお客様により確認されたものであり、この構成は公式にはサポートしていません。
  2. UbuntuのようなDebianベースのOSは、LSBが搭載されていても、LSB規格の準拠に問題があるため、ライセンスサーバーとしては推奨しません。
  3. HEXPRESS™/Hybridを利用するにはNVIDIAドライバーの場所に注意する必要があります。環境変数LD_LIBRARY_PATHを定義して/usr/lib/nvidia-current/を設定して、ドライバーの場所を指定してください。
  4. OpenLabs™モジュールは、C++コンパイラーg++4.7.3ではコンパイルできません。