FINE™/Hexaは、OpenLabsを装備し新たにFINE/™Openとしてリリースします!

2011年10月21日

OpenLabs with FINE™/Open v2.11のご紹介

FINE™/Open v2.11(旧FINE/Hexa)に搭載された強力なカストマイズ機能「OpenLabs」をご紹介します。 FINE™/Open v2.11は、複雑形状の内部流及び外部流に適用可能な流体解析統合環境です。


OpenLabsで物理モデルをカストマイズ!

OpenLabsにより、ユーザオリジナルの物理モデルを追加したり、既存のモデルをカストマイズすることができます。ユーザは、OpenLabsで作成したモジュールをFINE™/Openに組み込むことができます。この機能を活用することで研究者や開発者はそれぞれの分野において最大限のメリットを得ることができます。
プログラミングのスキルは不要なため、効率良く迅速に物理モデルを組込むことが出来ます。また、弊社のサポートに加え、豊富なガイドラインや事例が利用できます。

OpenLabsを用いることで次の事が可能になります:

  • モデル定数の修正や追加
  • 対流項・拡散項を含む輸送方程式(偏微分方程式)の追加
  • 初期値や境界条件のカストマイズ
  • 既存の輸送方程式のソース項の追加
  • 拡散係数の修正やユーザ定義(保存or非保存)輸送方程式を解く

リリースハイライト

新機能による改良により数日の計算が数時間に短縮可能になります!

FINE™/Open v2.11の各粗密マルチグリッド内での全並列処理化、壁面距離計算、メッシュ領域分割、CPU Boosterのそれぞれの改良により計算時間の大幅短縮が可能になりました。

カスタマ ベネフィット

全ての産業界のお客様(ターボ機械、航空宇宙、自動車他)は新リリース版ご利用のメリットがあります。

新機能

FINE™/Openは自動車分野や外部流れの計算で収束性向上技術を改良し大幅な計算時間の短縮が可能になりました。主なユーザインタフェースとソルバーの改良及び新機能は次の通りです:

  • 境界面垂直方向の流速境界条件の入力
  • 非等方性ポーラスメディア
  • プロジェクト設定及びPythonスクリプトの自動化
  • CPU boosterの低マッハ数領域への拡張
  • HEXPRESS™/Hybrid or TGrid メッシュの並列化
  • 熱力学テーブル作成機能 他

ターボ機械アプリケーション向けの機能:

  • 境界面のパッチグループ化
  • ソルバー出力選択 他

HEXPRESS™ の主な機能向上はメッシュ生成速度アップと使用RAMメモリの節減

  • 領域をリプレースした際の設定保存
  • 表示とパッチの使い勝手向上
  • 境界層の挿入機能向上
  • プラグイン概念の導入
  • データExport形式の拡張 他

HEXPRESS™/Hybrid v2.11 のWindows 64bits版がFINE™/Open v2.11に搭載:

  • 操作性の向上(選択と可視化)
  • バックアップ機能
  • 境界条件名の取扱い
  • 並列性能の向上
  • 新タイプのメッシュ精細化
  • 形状データフォーマットの拡張
  • メッシュ品質評価のレポート機能向上
  • “Datamapper” ポスト処理ツール装備